お知らせ
8月11日(木・祝)、つちのと舎で「種の交換会」をひらいた時に吉賀町から来てくれた山口敦央さんから、津和野で在来種のタネの図書館を始めるのと合わせて、ヴァンダナ・シヴァさんの「いのちの種を抱きしめて」を上映したいとご相談を受けまして、DVDを持って津和野へうかがい、「体ほぐし」のワークショップもさせていただきました。
朝、雲南を出発して、道の駅やサービスエリアでの寄り道を楽しみ、お昼に六日市のインターをおりたら「ピザ&パスタ」の美味しい匂いのする看板発見。釣られて導かれるままにやってきた「ドメニカーナ」でランチしました。
魔女のおうちのような雰囲気と自家栽培の野菜、自家製ベーコンなど、とっても素敵なお店でした☆
そして、津和野へと!
「俵種苗店、タネの図書館はじめます vol.1」というタイトルで、会場は俵種苗店さん。
どんな場所なんだろう〜と思って到着すると・・・
津和野の歴史的な美しい町の中の、美しい佇まい!
こちら、今回の主催者の俵志保さんのお母様のご実家だそうです。
改装もされたそうで、志保さんのセンスあふれる店内がほんと素敵。こんなところで在来種のタネの図書館がはじまるんだ〜!と、とっても嬉しくなりました^^
上映会の機材のチェックをすませ、奥の畳の部屋でマイスター・ホネとともに「体ほぐし」のワークショップをしました。
広島や山口からも来てくださる方もあり、ゆったりと気もちよく受けていただけたようでよかったです^^今回「タネ」がテーマですが、私が「タネ」に関心を持つようになったのも、元をたどれば体づくりのことから。体・食・農のつながりも伝えていきたいことのひとつです。
体ほぐしが終わって、上映会までの間はごはんタイム。「たべるを」のアヤさんのごはん、とっても美味しかった!石見麦酒の生も飲めて幸せでした♡
こちらは、今回つないでくれた山口敦央さんがお世話をしている、在来種の野良生え山葵!トマトにのせたり、日本酒とあわせたり、とっても美味しくいただきました^^
そして、上映会には20数名の方がご参加くださいました。上映後、山口さんと、柿木にいらっしゃる八木さんと私でお話しさせていただいた後、皆さんの自己紹介をうかがいました。ほんと、いろいろな方がいらっしゃって、でも「タネ」に興味があるという点はつながっていて・・・この「タネ」からつながるご縁はすごいぞー!
津和野は俵種苗店に集った皆さん、ありがとうございました!