お知らせ
5月も残すはあと2日、時の流れの早さにおべる(出雲弁:おどろく)この頃です。
地域の皆さんはゴールデンウィークを中心に、5月中旬頃には田植えが済み、近所の田んぼには小さな苗が風にそよそよ、ほっとした雰囲気ですが、つちのと舎はこれから!6月3日に「ちいさな田植えまつり」をひらきます☆
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ちいさな田植えまつり
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つちのと舎の3年目の米づくり。
今年はもう一枚、休んでいた田んぼに起きてもらいました
(ほぼ手作業で田んぼに戻しています。)
米の品種は自然農の福岡正信さんが伝えた種・ハッピーヒ
うるち米ともち米を育てていて、
こちらの苗もおかげさまで順調です。
そしていよいよ田植え!
無農薬・無肥料・ハデ干しで育てる米です。
ぜひ一緒に田植えをしませんか?
【 日 時 】6月3日(土)9:00〜15:00頃 (途中参加可
【 場 所 】つちのと舎(雲南市木次町寺領1019-22)
【 参加費 】500円(昼飯やはしまの材料費として)
【 持ち物 】田植えができる服装、飲み物、タオル
※ 多くはないですが、ヒルが出るときがありますので、
気になる方は田靴や手袋をご用意ください。
【 申込み・問合せ 】tsuchinotoya@gmail.com
080-4130-0225
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昨年は苗作りがうまくいかず、5畝ほどの田んぼが埋まらないくらいの田植えだったのですが、去年の教訓を活かして、今年はいい感じで苗作りが進んでいます。
植物を育てることは、人と地球をつなぐ虹をかけること。 by.浩己
こうして順調に育った苗たちは、世田谷から友人夫妻が来てくれた日に、一緒に作業して田んぼにおろしました。
( ある日の農村民泊 )
苗づくりすることと、今年はもう一枚、休んでいる田んぼに起きてもらおうと、日々、早起きして田んぼに向かう浩己。
出張から帰ってきた裕美が見たのは空が映るようになった2枚目の田んぼ!
地道に手と鍬で草をとっています。
大きく起こさないので、雑草の種を起こさずにすむのか、1枚目の田んぼの1年目は奇跡的なくらい雑草が生えなかった方法です。
これはまわりの休耕田。こういう状態からのスタートでした。
定点観測的な位置からの写真
二つあわせて、一反を越えるくらいになります。
1枚目の5畝の田んぼだけでも、二人で自給するくらいは収穫できるので、
2枚目の田んぼはカフェで使う分となりそうです。
順調に育っている苗ちゃん
ハッピーヒルのもち米も、今年は植えてみます。年末、餅つきしたいな〜
隣のまだ休んでいる田んぼには、木いちごが生えてきていて、おやつによさそう^^
自然のめぐみと、先人の営みに感謝です☆