お知らせ
立秋も過ぎ、お盆も過ぎて、なんだか涼しく過ごしやすいこの頃です。
前回のブログが、田植え前のところで止まっていて、
季節の巡りのはやさにおべますわ。(出雲弁:びっくりするわ)
時系列に振りかえりつつ書いてみようかと。
(水星が逆行中だから、ちょうどいいかも)
5月31日 畳を新調
客室の畳が新しくなりました!
奥出雲のタタミくん、こと友塚畳工店さんにお願いしまして、
それはもう美しく気もちいいものになりました^^
貴重な国産の、熊本県産のイグサでつくられています。
友塚くんはその農家さんに実際に行かれて、刈り取りの作業を手伝うなど、
本当に本当に大事に畳の文化を伝えてくれるすごい人。
いつか畳についてのお話し会をひらかせてもらいたいな〜^^
6月3日 田植え
今年は初めて、田植えイベントとして行なうことができて、
友人たちが集まってくれました^^
ちいさな田植えまつり https://www.facebook.com/events/1841618989423274/
いい天気にめぐまれ、トロッコ列車に手をふったり、
田の畦でおむすびの昼飯食べたりしながらの田植え。
とても楽しく、やっぱり田のことはみんなでできるといいなって思いました。
おかげさまで今年はもう一窪、田んぼを広げることができました^^
そして、1ヶ月後の稲の様子
約2ヶ月後のつい最近の稲の様子。
農園長の浩己氏曰く、
「 一般的な日本の栽培品種と違いまだ青々としています。
そして一本一本が太い。これでも2〜3本植えです。
これからたくさんの実を結びます。
つちのと舎ではてぬき農法を推奨しています。
できるかぎり機械は使わずに、雑草は手でぬき。
農薬、肥料は使いません。 」
自然農法の福岡正信さん直伝の種・ハッピーヒル、つよいです!
6月10日 はじめての出店
出雲大東駅の「第1回 ほたる祭り」で、初めてイベント出店をしました。
お友達の調理師・めぐちゃんにも手伝ってもらいました。
つちのと舎のメニュー開発などなど、めぐちゃんにはホント助けてもらってます。
出雲大東駅とのつながりは、ずいぶん前からになりますが、
雲南せいねんだんバンドにダンサーとして参加しています。
地元大東町出身のミュージシャン・もりのゆさんが作詞作曲した
「光舞う町」というすてきな曲があり、
駅で活動している手話に親しむ会で手話を教えてもらいながら、
この曲に手話ダンスを付けさせてもらって、一緒に踊っております。
ほたるの町、大東。
今までないのが不思議なくらいの「ほたる祭り」の第1回に、
初めて出店させていただいて、踊りと合わせて、たのしかったです!!
6月24日 手帳会議と笹まきづくり
おとなり飯南町の地域おこし協力隊OGの竹田佑子さんが、
飯南町でひらかれた「手帳会議」がおもしろそうで、つちのと舎でも開かせてもらいました。
で、手帳会議の前に季節の笹まきづくりもしました。
たのしかった・・・
今回、笹を採って揃えるところから準備できてよかったです。
伝統的な食文化、身につけていきたいものです。
そして、手帳会議ではそれぞれのコダワリの手帳使いのことや、
使っているものを見せ合ったりして盛り上がりました♪
6月28日 rocomoonミニライブ&ごはん会
九州在住のお友達のミュージシャン・rocomoonが島根に久しぶりに来るということで、
ミニライブ&ごはん会を開きました♪
彼女はうちが移住して来たすぐの年に遊びに来てくれて、
以来、雲南の方々とつながって、たびたびライブに来てくれています。
ほんと神秘的な歌声で、加茂岩倉遺跡でのライブとかすごかったなぁ・・・
久しぶりの来雲南、おともとなった楽器を携えて、新しい世界も見せてくれました。
私たちが知り合うきっかけの会をひらいてくれた人は、
すでに魂の世界へ還っていて、
その人を思い出しながら歌ってくれた「波」がほんとに響いて、
いろいろなことを思い出したりしました。
rocomoonちゃんを迎えて、こういう場を開けるようになっていることが、
本当に嬉しい夜でした。
さて、一気に8月まで書き上げようと思って書き始めたけど、
だいぶ長くなってきたので6月のところで一旦区切りを。
つちのと舎的にも、6月末をひとつの区切りとしてカフェを運営して、
どんな風にしていこうか、方針が定まってきたころだったな^^